新コーナー企画「頑張れ!社協職員」(アッと驚く相談)

社協職員は、時には思いもかけない相談を区民から受けることがあります。
その時、社協職員はどうしたのか?少しだけご紹介しますね。

第1号
●屋根裏にアライグマ?ハクビシン?出没。その対応は?

ある日の西部いきいき支援センター
区内のお年寄りから相談。
「天井裏に小動物がいる。何とかして!」

相談を受けた西部いきいき支援センターの職員TとK

う〜ん。社協じゃ何ともできないしなぁ…。困ったなあ。
本当にいるのかなぁ?でも、ほっとけないし、どうしよう?

ピッポッパッ…もしもし保健所さんですか?
区民の方からこんな相談があったんですけど…。
そうですか。区役所の保健所では「犬・猫」だけなんですね?
市役所の緑政土木局の農業技術課(972-2499で捕獲のための箱を貸してくれるんですか。それか業者に頼むんですね?
へえ〜〜〜!そうなんだぁ〜!

再び、ピッポッパ。
もしもし、農業技術課さんですか?野生の小動物が天井裏に住みついて困っている人がいるんですが、どうしたらいいですか?
…そうですか@鳥獣保護法の捕獲申請と、A捕獲箱の貸し出し申請とをすればいいんですね?申込先は農業技術課ですね。詳しくは、名古屋市のホームページで調べられるんですね。

パソコン、カチャカチャ…
え〜と、名古屋市ホームページの画面右上の検索で「アライグマ」と…
あった、あった、「捕獲箱の貸出し」!

※アライグマ、ハクビシン、ヌートリア用の捕獲箱は、農業技術課が無料で貸してくれます(箱は、ご自分で借りに行くのです)。さらに、捕獲したら無料で引き取ってもくれます。