昭和区社会福祉協議会発信!福祉情報紙
こころんねっと 第10号
2009年(平成21年)2月


●目次
1ページ目
特集 認知症になっても安心して暮らせる地域へ
■昭和区の四つ葉のクローバー
2ページ目
特集 認知症になっても安心して暮らせる地域へ
3ページ目
■セカンドライフ開拓史
■障がい者のノーマライゼーション「自分らしく生きるために」
■専門家に聞く 健康長寿のための習慣
■子育てママとパパの味方 こんなの、みぃ〜つけた!
4ページ目
■「昭和区をこんなまちにしたい!」あなたの声を聞かせてください
■昭和区共同募金委員会からのお知らせ
■玉腰先生のココロまんぷくお料理レシピ
■投稿王国
■講座・案内
■編集後記


1ページ目
特集 認知症になっても安心して暮らせる地域へ

人口の高齢化が進むにつれ、認知症も身近な問題となってきました。認知症になってもその人らしく安心して暮らせるように、本人はもちろんのこと、その家族を地域で支えることが必要になってきます。今号では、認知症高齢者がどのように地域の中で生活しているか、また地域が認知症高齢者とその家族をどのように支えているかをご紹介します。
[写真]高齢者が子どもや若者とふれあっている様子。

■認知症と地域
地域とつながるおやつ作りで心を動かすリハビリ
【デイサービスセンターやっとかめ】
高齢者が要介護認定を受けた場合、様々な福祉サービスを受けることができますが、そのひとつに通所介護(デイサービス)があります。施設に通い、リハビリを通じて心身の機能回復を目指すものです。昨年4月にオープンしたデイサービスセンター「やっとかめ」では、おやつ作りを中心にした独自のリハビリによって、いきいきと毎日を過ごせるよう支援をしています。和室のあるマンションで家庭的な時間を過ごしながら、昼食やおやつをスタッフと一緒に作ります。「やっとかめ」の特徴は、作ったおやつを地域の学童保育所に販売することです。週2回の配達には利用者も同行し、すでに子どもたちとは顔なじみ。子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべながら、アイデアを出し合っておやつ作りをしています。
現在の利用者は68〜94才までの女性6名。その大半は認知症の人です。「要介護状態になってもできる事はあります。周りから感謝されたりすることで自信になり、主体性が出てきて、意欲が高まります」と話すのは代表の久保さん。通い始めた頃は調理作業が困難でも、ご飯をよそう・果物の皮をむくなどの軽作業を任せることで、数ヶ月後には積極的に台所に立つようになった人もいます。また、話しのつじつまが合うようになったり、短期記憶障害が改善するなど、「心を動かすリハビリ」によって認知症の緩和も期待されます。

【お知らせ】
デイサービスセンター「やっとかめ」では利用者を募集しています。
開所日時:月〜金曜日、午前10時〜午後4時
場所:昭和区戸田町3-10戸田マンション1A
※利用者と一緒に過ごしてくれるボランティアも募集中。
【問合せ先】デイサービスセンター「やっとかめ」
TEL:852-8885 FAX:700-7827
E-mail:livecare @na.commufa.jp
http://livecare.at.webry.info/
[写真]やっとかめの参加者とスタッフの集合写真



●昭和区の四つ葉のクローバー
昭和区の住みよい地域づくりのために活動する人や団体を紹介します。

■ハンディキャップ編
知的障がい者のためのサークル
昭和区日曜学校

白金児童館で月に2回開催されている「昭和区日曜学校」は、発達障がいを持つ子どもとその親、日本福祉大学の教師、研究生、そして学生が中心となって障がい児の”教育の実践の場“として1972年に発足した会です。現在この会を運営しているのは、日本福祉大学の学生サークル「昭和区日曜学校」です。子どもたちは「仲間」と呼ばれ、仲間の成長とともに教育の場としてだけでなく、社会人として余暇の充実や生活の幅を広げることを目的とした活動が行われています。8、9人の学生がローテーションで交代しながら考えるプログラムは、七夕飾りやクリスマス飾り作りなど季節を意識したものをはじめ、歌やダンス、ゲームなど内容は 多岐に渡ります。仲間の障がいが一人ひとり 違うのでプログラムを考えるのはたいへんですが、なるべく全員が参加でき、参加できなくても違った形で楽しめる内容を意識しているそうです。「学生は活動を純粋に楽しむだけでなく、障がい者とのコミュニケーションの方法などを常に学ばせてもらっています」と、副代表の谷上さんは話してくれました。
[写真]日曜学校の様子。「室内は仲間と学生たちの笑い声でいっぱいです」

■高齢者編
地域での親睦を深める老人クラブ
鶴舞東ハイクラブ

桜井東部町内会の老人クラブとして、7年前から「鶴舞東ハイクラブ」は、月に1回誕生会・ゲームやレクリエーション・小旅行を通じて、健康づくりと仲間とのコミュニケーションを楽しんでいます。12月の集まりでは、誕生会も同時に行われました。手作りのゲームは、遊びの中にも頭の体操や体の機能維持のための要素が盛り込 まれています。最後は「365歩のマーチ」を全員で歌いました。現在、会員は21名で、最高齢は88才。中にはひとり暮らしの方もいて、この集まりをとても楽しみにしているそうです。また、荷物を運ぶために利用しているタクシーに足の悪い会員を同乗させて、「行きかえり応援」をしながら会を盛り上げています。さらに、老人ホームの見学や、介護タクシーの利用方法を学ぶこと、火の始末について消防署の話しを聞くなど、高齢者として必要な知識も積極的に取り入れています。
[写真]参加者の集合写真。「誕生日をむかえた会員にはシクラメンが贈られました」


●社会福祉協議会ってなに?
社会福祉協議会は、誰もが安心して暮らすことのできる昭和区のため、住民のみなさんと一緒に福祉活動を計画し、実施していく民間の団体です。
マスコットキャラクター 「こころん」:あたたかい心で福祉のタネをまくイメージから生まれました。

こころんねっとは賛助会費を財源として作成しています。



2ページ目
■認知症と地域
アットホームな共同生活で認知症緩和を目指す
【グループホームまりん】

様々な事情により、在宅での介護が困難になった時、比較的安定した認知症の方の場合、認知症高齢者グループホームへの入居が考えられます。特別養護老人ホームなどの施設と違うのは、少人数の利用者が家庭的な雰囲気の中で共同生活を送る点です。昭和区にあるグループホーム「まりん恵方」には現在男性3名、女性3名の利用者が生活しています。各自が個室を持っていますが、昼間などは居間に集まってスタッフとともにくつろぎながら、それぞれのできる範囲で、料理、掃除、洗濯、買い物などの家事を分担していま す。ともすると認知症高齢者はケアされるだけの受け身の存在になってしまいがちですが、残された能力を活かせるようにケアする側が配慮することで、主体的な生活を営むことができ、場合によっては認知症の改善につながることもあります。入居当初はお風呂を嫌がり感情的に荒れていたある利用者は、スタッフとの信頼関係が築かれる中で表情が穏やかになり、日常生活も安定しました。それによって家族との関係も良好になったそうです。
また、グループホームの特徴として、地域社会に根ざしている点が挙げられます。まりんでも、天気の良い日は散歩に出かけて近所の喫茶店でお茶を飲みます。また桜山中学校の運動会に招かれたり、御器所小学校で開かれる敬老会に参加します。さらにまりんが母体となっている会社が運 営する幼児教室の子どもたちとふれあっ たり、カルチャーセンターでフラワーアレン ジメントを習うこと もできます。このようにグループホームでは、家庭に近い環境で地域とつながりを持ち ながら、認知症であってもその人らしい生 活を送ることが可能となります。
[写真]お出かけの様子。「みんなで動物園へ出かけることもあります」

■認知症と地域
認知症高齢者を介護する家族を支援
【地域包括支援センター】

認知症高齢者を介護している家族は、身体的にも精神的にも大きな負担があります。昭和区に2箇所ある地域包括支援センターでは、そのような家族を支援する4つの取り組みをしています。介護する側が健康で心のゆとりがあれば、介護される側も落ち着いた状態になります。

□認知症家族教室
認知症の正しい知識 や介護方法・介護保険等のサービスを学び、 同じ立場にある方との交流会などを行います。
【開催日】毎月第4土曜日(4月〜9月・6回コース)
【開催場所】昭和区(東部/西部)地域包括支援センター
【開催時間】午後1時30分〜3時30分
【参加費】無料
【定員】20名

□認知症家族サロン
同じ立場にある方や介護経験のある方と交流・情報交換をしながら、少しでも介護の負担感を減らしていきます。12月17日に行われたサロンでは、親や夫を介護している女性が集まり、一人ひとりの悩みや不安が打ち明けられました。社会福祉士、保健師、主任ケアマネジャーが同席しているので、専門的な立場からの意見が今後の介護のヒントになります。
【開催日】東部:2月12日(木)、3月12日(木)、4〜9月は第3水曜日、西部:2月18日(水)、3月11日(水)、4〜9月は第2水曜日、
【開催場所】昭和区(東部/西部)地域包括支援センター
【開催時間】午後1時30分〜3時30分
【参加費】無料

□もの忘れ相談医の専門相談
もの忘れ相談医とは、認知症診断の知識・技術、また家族からの悩みなどの相談に応じるための研修を終了した医師のことです。認知症の知識、症状や治療法について、昭和区内のもの忘れ相談医に相談することができます。
【開催日】毎月1回
【開催場所】昭和区(東部/西部)地域包括支援センター
【所要時間】30分程度
【参加費】無料
【定員】3名(予約制)

□認知症サポーター養成講座
「認知症サポーター」とは、認知症に関する正しい知識を持った人で、講座を受ければ誰でもなることができます。地域にこうした人が増えることで、認知症高齢者やその家族の精神的な支えとなります。
【開催日・場所】数名以上の参加者が集まれば、講師(地域包括支援センター職員)を派遣します。
【所要時間】1時間半程度
【費用】無料

[写真]認知症家族サロンの様子。介護を始めたばかりの人、長く続けている人など様々な立場からの悩みが寄せられました

[コラム1]
認知症の悩みや不安は地域包括支援センターにご相談ください
介護を家庭内で抱え込まずに、まずはご相談ください。認知症高齢者によって対応の仕方は様々です。私たちと一緒に解決策を考えていきましょう。
■昭和区東部地域包括支援センター
昭和区滝川町33 いりなかスクエア3階 TEL:861-9335
【営業日時】月〜金曜日(祝日・年末年始除く)、午前9時〜午後5時
【担当小学校区】川原・滝川・伊勝・広路・八事
[写真]職員の集合写真

■昭和区西部地域包括支援センター
昭和区御器所3-18-1 TEL:884-5513
【営業日時】月〜金曜日(祝日・年末年始除く)、午前9時〜午後5時
【担当小学校区】松栄・御器所・吹上・鶴舞・村雲・白金
[写真]職員の集合写真

[コラム2]
認知症相談窓口
地域包括支援センター以外にも認知症に関する相談窓口はいくつかあります。
●昭和保健所(認知症予防)
TEL:735-3961 平日、午前8時45分〜午後5時15分(祝日・年末年始除く)
●精神保健福祉センター(通称「ここらぼ」)高齢期心の健康相談
TEL:483-2095 平日、午前8時45分〜午後5時15分(祝日・年末年始除く)
●家族の会認知症介護相談(認知症の人と家族の会・愛知県支部)
TEL:0562-31-1911
平日、午前10時〜午後4時

[コラム3]
もの忘れチェックリスト
認知症には治療可能なものもあるため、早期診断が重要となります。また治療が難しいアルツハイマー病でも、早めに治療することで進行を遅らせることができます。下のリストで該当する項目にチェックしてください。該当する項目が多いからといって認知症であるとは限りませんが、3項目以上に丸がつくようでしたら、ぜひ一度もの忘れ相談医にご相談ください。
【出典:名古屋市医師会】
□一日に一回以上、置き忘れがある。
□今日が何月何日なのか、思い出せない。
□一日に一回以上、ど忘れがある。
□朝食の内容が思い出せないことがある。
□漢字が書けないことがよくある。
□物の名前が出てこない。
□以前に比べて新聞やテレビを見なくなった。
□知り合いの人の名前が出てこない。
□元気で働けない、または仕事をやる気がしない。
□火の不始末がある。
□この一ヶ月間一度も電話をかけていない。
□計算間違えが多い、また勘定をよく間違える。
□いつも孤独感や寂しい気持ちがある。
□よく知っている道で迷ったことがある。
□会合や社会奉仕活動に全く参加していない。
□一日に一回以上物をどこにしまったか忘れることがある。
□この一年間旅行を全くしていない。
□野菜の名前を10個以上言えない。
□話している言葉がよく聞こえない。
□現在の総理大臣の名前を知らない。

【問合せ先】
地域のもの忘れ相談医は名古屋市医師会のホームページ
(http://www.nagoya.aichi.med.or.jp/caresystemfr.html)で検索することができます。また、ページ下段の地域包括支援センターでもご紹介いたします。


3ページ目
●セカンドライフ開拓史
第二の人生を楽しく生きる中高年の方々に、その様子をリポートしていただきました。

開拓団員No.6 田中和子

内科医として働いてきて40年。現在72才です。今でも週に一度は診療にあたり、医療関係者の集まる講習会にも参加しています。それ以外の日は「余った日」ではなく、現役時代には取り組めなかった様々な趣味にチャレンジしています。3年前に川柳を始めました。その他にも料理教室、大学のオープンカレッジに通っています。大学では心理学、コーチング、カラーコーディネートの講座を受けています。また、カラーコーディネートの勉強に役立つと思い、パソコンも習い始めました。70才過ぎてはじめたパソコンですので、試行錯誤しながら文字を打ち、なんとか地図を作れるまでになりました。遅々として進まないこともありますが、勉強をしているときが一番楽しいです。この年齢ですと、遠い将来よりも2〜3年先のことを目標に生活しています。残りの多少の人生を、自分の納得できる姿で過ごしたいと思っています。凛としてお洒落に有意義に!!皆様もお元気で!!


●障がい者のノーマライゼーション 「自分らしく生きるために」
障がい者・健常者の区別なく、自分が望むような生活をおくることのできる社会。そのためのノーマライゼーションについて広く考えていきましょう。

ヘルパー派遣を通じて障がい者の生きがいを支援
障害者サポートセンター「舞夢」

重度の身障者にホームヘルパーを派遣する障害者サポートセンター「舞夢」。管理者の市江さん自身が常時介護を必要としています。20才の時に親元を離れ、自らボランティアの調整をしながら自立した生活を送ってきました。思うままに生活する心地良さを他の人にも伝えたいと、2004年にヘルパー派遣事業を始めました。また、ヘルパー派遣の他にエンパワーメント事業として、障がい者の社会参加を促す活動もしています。事業所に隣接するフリースペースを開放して、障がいのある人もない人も気軽に集い、「やりたいこと」「できること」を共に考える場としています。「神様がわざわざ私をこのような体にお作りになった」と話す市江さん。「弱さ」を肯定した上で自分の役割を追求する姿に、多くの人が勇気づけられています。

「舞夢」では、ホームヘルパーおよびボランティアを募集しています。
詳しくはお問い合わせください。
【問合せ先】
障害者サポートセンター「舞夢」
昭和区花見通1-5 メゾン川原1F
TEL・FAX:751-7833
E-mail:cil-maimu@nifty.com
http://ameblo.jp/yumegamau/

[写真]光があふれ、穏やかな時間が流れる「舞夢」。ヘルパーのお子さんを預かる託児も充実


●専門家に聞く 健康長寿のための習慣
長寿大国と言われる日本ですが、いくら長生きしても健康でなければ人生を楽しむことはできません。健康を保つためには毎日の生活習慣に留意することが大切です。その秘訣を各分野の専門家に聞きます。

規則正しい生活で認知症を予防しましょう
メドック健康クリニックもの忘れ外来 阿部祐士さん

[写真]「知的活動を続けることも大切です」

認知症には、アルツハイマー病のように脳が進行性に萎縮する変性性認知症と脳卒中が原因となる血管性認知症などがあります。これまで予防できないと思われていたアルツハイマー病も、日々の生活習慣によって発症を抑える可能性があることが明らかになってきました。バランスの取れた食事、適度な運動、趣味をもつことが大切です。
認知症を予防するために
1.野菜、果物、魚を多めにした食事をし、食べ過ぎないようにしましょう。
2.有酸素運動を行いましょう。(例)週3日以上の歩行習慣
3.たばこと深酒をやめて規則正しい生活をしましょう。
4.生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満、メタボリック症候群)の予防・早期発見・治療をしましょう。
5.転倒に気をつけましょう。とくに頭の打撲に注意しましょう。
6.「一人一趣味一行事」。積極的な社会参加や、楽しめる余暇活動、知的活動を続けましょう。
7.考えをまとめて表現する習慣をもちましょう。
8.こまやかな気配りをしたよい付き合いをしましょう。
9.いつも若々しくおしゃれ心を忘れずにいましょう。
10.くよくよしないで明るい気分で生活しましょう。

【問合せ先】
メドック健康クリニック もの忘れ外来
診療時間:火・木・金曜日、午後2時〜4時
住所:昭和区安田通4丁目3
TEL:752-1135(外来受付)
「認知症とことん検討会」
月に1〜2回、認知症に関わる問題を話し合う場を設けています。医療・介護関係者、ご家族で興味のある方はお問い合わせください。一緒に解決策を考えていきましょう。


●子育てママとパパの味方 こんなのみぃ〜つけた!
子どもと一緒に楽しめ、そして何よりママたちが笑顔でいられるように。
そんな子育てサークルや子育てサロン、お役立ち情報を紹介していきます。

Vol.3 桜山から御器所に引っ越し!「おもちゃライブラリー ポッポ」
昨年9月まで「桜山いこいの家」を会場にしていた「おもちゃライブラリー ポッポ」が、10月より 御器所にある「昭和区在宅サービスセンター」に引っ越しをしました。引っ越しにより開館日は月に一度になったものの、午前、午後を通して利用できるようになりました。ポッポには、定番のプラスティックのおもちゃをはじめ安全性や手触りの良さから人気の木のおもちゃ、開設当初から運営に携わっている「昭和区地域ボランティア」のみなさんが手作りした布製のおもちゃなど、約300種類ものおもちゃが用意されています。一昨年は開館20周年を迎え、その記念に全種類のおもちゃを載せたアルバムを制作しました。直接選ぶだけでなく、そのアルバムを見ながら親子で選ぶ楽しみも増えました。
また、図書館のように気に入ったおもちゃはひとり2点まで無料で借りて帰ることができます。「月齢や年齢によって遊ぶおもちゃの種類がどんどん変わっていくので、子どもの成長に合わせておもちゃを選べるのが嬉しい。買ってしまうと置き場所にも困りますから」と利用者からの評判は上々です。「おもちゃを借りるだけでなく、子どもを遊ばせながら親同士がおしゃべりをする息抜きの場所としても利用してほしいですね。障がいのある子どもさんも歓迎します。ぜひお出かけください」と、代表の今村さんは話してくれました。

【問合せ先】おもちゃライブラリー ポッポ
開催日:毎月第3土曜日、午前10時〜午後3時
場 所:昭和区御器所3-18-1 昭和区在宅サービスセンター2階 研修室
参加費:無料
※おもちゃは次の開館日までの貸出しですが、返却日にやむを得ず返せない場合は社会福祉協議会事務局への返却も可能です。
問合せ先:昭和区社会福祉協議会 TEL:884-5511

[写真]おもちゃの写真。「ミニバンやキッチンセットなど大型のおもちゃも全て借りられます」


4ページ目
●「昭和区をこんなまちにしたい!」あなたの声を聞かせてください
〜「昭和区社協・第2次地域福祉活動計画」策定にむけて〜3
これまで「昭和区をどんなまちにしたいか」(計画の理念)を話し合い、それには「どんな課題があるか」を整理してきました。そしてそれらを解決するために「どんなことができるか」ということについて、専門職部会と、「福祉意識」「場づくり」「担い手」「福祉課題」という4つのテーマに分かれた作業部会のワーキンググループで具体的に話し合ってきた結果、課題を解決するための「計画の目標」ができました。
(3)計画の目標(課題を解決するためにどんなことができるか)
○福祉ニーズをキャッチし解決につなぐしくみづくり
○保健・医療・福祉のセーフティネットの推進
○情報の収集と発信○認め合い、支えあう福祉意識づくり
○交流の機会づくり
○地域の担い手づくり
今後はこの目標を達成するための具体的な実施計画を整理し、肉付けしていきます。2月にはこの計画案を区民の皆様にもご提示し、意見をいただくパブリックコメントの機会を設ける予定ですので、ぜひご意見をお聞かせください。
計画策定の経過やパブリックコメントについては、ホームページ上でも詳しく お伝えしていく予定です。詳しくは…http://www.showaku-shakyo.jp

[写真]12月17日の策定委員会の様子


●昭和区共同募金委員会からのお知らせ
■共同募金にご協力ありがとうございました!!
平成20年度の共同募金運動は、皆様のご理解と温かいご支援をいただき大きな成果をあげることができました。
一般募金 9,232,684円  歳末たすけあい募金 271,212円
皆様からお寄せいただきました募金は、愛知県共同募金会でまとめられた後、約2割は愛知県内の社会福祉施設の整備などに活用され、約8割は昭和区社会福祉協議会に配分され、昭和区内の子ども会や老人クラブ、障がい児者団体、ふれあいサロン活動など様々な地域福祉活動に活用されます。皆様のご協力に心よりお礼申し上げます。(昭和区共同募金委員会)

■第二回赤い羽根チャリティ展覧会が開催されました
平成20年10月6日(月)から12月20日(土)まで、23名のクリエイターと昭和区民の方、障がいをお持ちの方が参加して「第二回赤い羽根チャリティ展覧会」が、在宅サービスセンター2階通路にて開催されました。おかげさまで多くの方々にご覧いただき、原画・ポストカード・カレンダーの売上げの一部(111,235円)を赤い羽根共同募金にご寄付いただきました。

[写真]温かな作品が並びました(写真は山田桂子さんの作品)


●玉腰先生のココロまんぷく お料理レシピ
[写真]管理栄養士:玉腰明子「手軽につくれて栄養いっぱいのレシピをご紹介します!」
vol.10 脳を活性化!鮭のみそマヨネーズ焼き&春菊のくるみ和え
脳を活性化するDHAが鮭に、また活性化を助ける神経伝達物質メラトニンが春菊に多く含まれています。

○鮭のみそマヨネーズ焼き
■材料(4人分)
・生鮭 4切れ
・白みそ 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ3
・万能ねぎ 2〜3本
■作り方
1. 鮭に塩を少々ふり、下味をつける。
2. 白みそとマヨネーズをよく混ぜ、小口切りにしたねぎを加える。
3. アルミ箔に鮭を並べ、オーブントースターで3分ほど焼き、マヨネーズソースを鮭の上に塗り、さらに3〜4分焼く。

○春菊のくるみ和え
■材料(4人分)
・春菊 1束
・ニンジン 小1/2本
・くるみ 大さじ1〜2(すりつぶした状態で)
・だし汁 大さじ3
・しょうゆ 大さじ1
・砂糖 小さじ2/3
■作り方
1. 春菊をゆで、いったん水にさらした後、水気をしぼり3〜4cmの長さに切る。
2. ニンジンを千切りにし、ゆでた後軽くしぼる。
3. くるみをさっと炒りつぶし、だし汁・しょうゆ・砂糖を加え、春菊とニンジンを和える。
■ポイント:料理をすることそのもの(献立を考える・調理する・盛りつける)が、脳を活性化させます。


●投稿王国
写真「あったかいもの」
皆様から寄せられたあたたかく感じたものの写真の中から1点をご紹介します。
撮影者:伊藤真紀子さん(56才)
「なばなの里で冬の花を見た後、温泉の足湯に15分、ほっこり温まりました」

■募集&プレゼント
次号からは俳句を募集します。テーマは「夏」。住所・氏名・年齢・電話番号をお書き添えの上、4月末日までに昭和区社会福祉協議会までお送りください。採用された方に、図書カード千円分を差し上げます。応募先は右下の問合せ先をご覧ください。皆様の力作をお待ちしています。


●講座・案内
福祉推進を目的とした各種イベント、行事、講座等(原則無料のもの)を紹介します。

キッズカーニバルしょうわ2009 ボランティア大募集
キッズカーニバルしょうわは、子どもたちが自ら企画運営する子どものおまつりです。子ども実行委員会とそれをサポートする地域の大人たちが半年かけて話し合いを重ね、準備します。先回は千人を越す参加者がありました。おまつりをより楽しく安全なものにするためにボランティアを募集します。半日でも片付けだけでも大歓迎です。
<準 備>
■日時:2月28日(土)午前9時〜午後5時
■内容:テント張り、舞台づくり、いす運び等
<当 日>
■日時:3月1日(日)午前9時〜午後5時
■内容:自転車整理、子どもの道路飛び出し予防、仮装行列付き添い、片付け・掃除等
<説明会>
■日時:2月7日(土)、2月21日(土)午後1時30分〜3時30分
*説明会に来られない場合は電話でご相談ください。
■会場:準備・当日・説明会共に昭和生涯学習センター(昭和区石仏町1-48)
■問合せ・申込先:昭和生涯学習センター・キッズカーニバルしょうわ実行委員会
             TEL:852-1144 FAX:852-1143

高齢者はつらつ長寿推進事業 はつらつクラブ参加者募集
介護予防への理解を深め、自主活動や地域活動などへの参加促進を図ることを趣旨に、名古屋市から委託を受けて実施している事業です。
■内容:参加者の皆さんと一緒に、健康体操、音楽、外出、レクリエーション等を実施。*カルチャーセンターではありません。
■参加期間:4月〜9月の6ヶ月間(基本は月4回、毎週1回)
■対象:市内在住の65才以上で会場まで自分で来られる方(介護、看護等個別対応が必要な方はご遠慮ください)
■定員:1会場あたり20名
■費用:無料(材料実費分等ご負担いただく場合があります)
■申込:2月12日(木)から2月27日(金)までに社会福祉協議会へ来所いただくか、電話にて受付。 申込多数の場合は抽選。定員に満たない場合は引き続き申込を受付。
■問合せ先:昭和区社会福祉協議会 TEL:884-5511 FAX:883-2231
■はつらつクラブ実施会場と日時(いずれか1ヵ所への参加です)
月曜日午前:昭和スポーツセンター
月曜日午後:八事コミュニティセンター
火曜日午前:広路コミュニティセンター
火曜日午後:シティーファミリー八事 集会所
水曜日午前:昭和区在宅サービスセンター(昭和区社会福祉協議会)
水曜日午後:市営住宅松風荘 集会所
木曜日午前:白金コミュニティセンター
木曜日午後:川原コミュニティセンター


●寄付
次の方々より本会へご寄付いただきました。寄付金は昭和区の社会福祉推進に有効に活用させていただきます。ありがとうございました。
・ 昭和鯱城会様
・ 光洋マテリカ株式会社様
・ 早川典之様


●編集後記
・認知症になっても自分らしく生きられるといいですね。その前に、そうならないように努めましょう。 H.K
・もの忘れチェックリスト皆さんも一度やり、早目の対応を。 M.H
・困った時に気軽に相談できる人や場所が身近にあるといいですね。T.T


●「こころんねっと第10号はいかがでしたか?」
「こころんねっと」へのご意見、ご感想をお寄せください。お待ちしています。また、目の不自由な方へ、この情報紙「こころんねっと」を録音したカセットテープの貸し出しを行っています(無料)。ご希望の方はご連絡ください。

社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
[イラスト]社協の地図
【お問合せ先】
〒466-0051 名古屋市昭和区御器所三丁目18番1号
TEL:052-884-5511 FAX:052-883-2231
E-mail:fukushi@showaku-shakyo.jp
URL:http://www.showaku-shakyo.jp
【交通のご案内】
地下鉄:鶴舞線「荒畑」駅4番出口から徒歩5分
市バス:栄20系統・昭和区系統(右まわり・左まわり)「荒畑」下車


発行 社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
〒466-0051 名古屋市昭和区御器所3-18-1
TEL:052-884-5511 FAX:052-883-2231
E-mail:fukushi@showaku-shakyo.jp
URL:http://www.showaku-shakyo.jp

編集 株式会社リベルタ
〒468-0011 名古屋市天白区平針2-1111
A2ビル207号
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