昭和区社会福祉協議会発信!福祉情報紙
こころんねっと 第16号
2011年(平成23年)2月

「地域福祉推進計画」を支えるプロジェクトチームの取り組み 特集P4〜

松栄学区福祉推進協議会(推進協)主催のたまり場「藤成いきいきサロン」
での津軽三味線コンサートのひとコマ。推進協メンバーでもあるたまり場
プロジェクトチーム員も運営に参画しています。

 

もくじ
健康長寿のトップランナー  2

若いパワーが地域を変える  2 

地域の一番星☆    2

玉腰先生のココロまんぷくお料理レシピ 3

みかちゃんのゴーイングマイウウェイ   3

特集「地域福祉推進計画」を支えるプロジェクトチームの取り組み 4〜6

推進協発!福祉のたねまき         6   

しょうわ 町・名・散・歩     7

社協からのお知らせ 7

投稿王国       7

講座・案内・寄付   8

 

 

●P.2
健康長寿のトップランナー
元気なシニアの“若さの秘けつ”を突撃レポート!

廣江昭二さん 陶芸講師
陶芸の魅力にとりつかれ

社会福祉法人『名古屋ライトハウス』内で、視覚障がいを
持つ利用者の方に陶芸を教えている廣江昭二さん。
この活動を始めて、15年近くがたちます。
郵便局を定年退職し、高年大学に通う中で出会ったのが
陶芸でした。「ものを作り、仕上げる面白さに魅了され」、
窯を購入するほどのめり込みました。
ライトハウスで陶芸を教えるのは、1カ月に5日ほど。
完成には2カ月ほどかかりますが、利用者さんが作った湯飲み
や花器などの作品は、手作りならではの温かみに溢れています。
「ものを作る楽しみはもちろん、粘土を触り、握力を使うこと
で、機能訓練にもつながります」と、廣江さんは言います。
自身も「守山陶芸クラブ」などに所属し、仲間と切磋琢磨
しながら腕を磨く日々。「これからも、より多くの人に陶芸の
魅力を伝えていこうと思います」と、目を輝かせます。

ライトハウスでは、障がいをお持ちの方に様々な支援を行っ
ています。相談など詳しくはお問い合わせください。
名古屋ライトハウス
昭和区川名本町1-20
TEL: 751-1268

 

若いパワーが地域を変える
ボランティア活動でかがやく昭和区内の学生サークル・団体を
紹介します。

南山大学ボランティアサークル
学内外で花開くボランティアの輪

1978年に結成され、今年で33周年を迎える伝統的なサークル。
現在、約50人の学生が在籍しています。
犬山市の児童養護施設「溢愛館(いつあいかん)」で子どもに
勉強を教えたり、自閉症の子どもと家族を応援する施設「さわ
らび園」でお手伝いしたりと、活発な活動を展開しています。
昨年の大学祭では、ルワンダやバングラディシュのストリート
チルドレンを題材にした紙芝居を披露し、内外から大きな反響
を得ました。
会計の伊藤肇彦(はつひこ)さん(人文学部3年)は「活動で、
障がいのある子どもとふれあったことをきっかけに、福祉の道
に進もうと思いました」と、ここで得られたものの大きさを語
ります。主幹の小椋一樹さん(法学部3年)は「未経験でも参
加できるのが、ボランティアのいいところ。活動を通して、一
人ひとりが主体的な活動に取り組んでほしいですね」と、後輩
の活躍に期待を寄せます。

 

昭和区 地域の一番星
昭和区内で福祉にがんばる人々をリレーで紹介します。

齋藤美予さん(24)昭和警察署 地域課 地域第三係
さわやか笑顔で地域の安全を守る

「空き巣や車上狙い、振り込め詐欺など、多発する犯罪に
注意してください」と、呼びかける齋藤美予さん。
交番勤務という地域防犯の最前線で、さわやかな笑顔を
振りまきます。
「子どもの頃から警察官に憧れていました」という齋藤さん。
浜松市出身で、大学進学のため名古屋に。
在学中はボランティアサークルに在籍し「活動の一環
で参加した防犯パトロールで、愛知県警の方と行動を
共にしたことから、警察官への思いが一層強いものに
なりました」。
愛知県警の採用試験に合格し、平成21年9月から、
昭和警察署の地域課に配属されました。「地域課は事
件や事故の対応から、落とし物の手続きまで、あらゆ
る場面に対応する必要があります」と、齋藤さん。そ
の一つひとつに真摯に取り組み、経験を積んでいます。
  女性が事件の当事者だった場合など、女性警察官が
必要とされる場面は少なくありません。「女性として
の持ち味をいかし、地域の安全に頑張っていきたいで
すね」と、気を引き締めます。

 

 

●P.3
手軽につくれて栄養いっぱいのレシピをご紹介します!
玉腰先生のココロまんぷくお料理レシピ

vol.16  パパに手作りフォンダンショコラ

外はサクサク、中はトロ〜リのチョコがたまらない、おいしいスイー
ツです。混ぜて焼くだけ!の簡単レシピ。今年は手作りバレンタイン
に挑戦してみてはいかがですか?

【材料 ココット型またはマフィン型 4個分】
・板チョコ(ビターでもミルクでもお好きな味で)  90g
・バター( マーガリンでも可)      70g
・卵   2個
・砂 糖  20g
・薄力粉  30g
・粉 糖  適量

【作り方】
1. 耐熱ボウルに板チョコを割り入れ、バターを加えてラップなしで
  レンジで加熱 (目安は70秒)、溶けたら混ぜる。
2. 別のボウルに卵と砂糖を泡立て器でよくかく拌し、少し泡立て、
  1.を加えてさらに混ぜる。
3. 2.にふるった薄力粉を少しずつ加え、さっくり混ぜ合わせる。
4. 型に8分目まで流し入れ、あらかじめ180℃に加熱したオーブンで
10分焼く。
5. お好みで粉糖をまぶして完成。

ポイント!
・焼き過ぎると中が固まってしまうので注意しましょう。
・冷めたら、食べる直前にレンジで10秒ほど温めると、再びサクトロ
感が楽しめます!

Lea Lea Hale 玉腰明子( 管理栄養士)

 

 

●P.4
特集「地域福祉活動計画」を支えるプロジェクトチームの取り組み

「誰もが支えあい、安心して当たり前に暮らせるまち」を目指して作成された
『第2次昭和区社会福祉協議会地域福祉活動計画』。
今回はそのプロジェクトチームの取り組みを紹介します。

セーフティネット委員会「こころんセーフティネット支援帳2010」が完成!

 区内の保健・医療・福祉の専門職が集まる、セーフティネット委員会。
このほど、その成果となる「こころんセーフティネット支援帳2010」が完成
しました。
  もともとは「専門職部会」として発足したセーフティネット委員会。メン
バーは、社会福祉協議会の呼びかけに応じて集まった、保健・医療・福祉の
専門職の人たちです。
  結成は平成20年2月。当初は「集まってはみたものの、何をすればいい
の? という感じでした」と、鈴木弘子さんは苦笑します。
  そこで活動の手始めとして「事例検討会」を開催。その中で見えてきたの
は、多業種間のネットワークの薄さでした。「お互いのことをこんなに知ら
ないとは驚きでした」。
  たとえば、薬のプロである薬剤師と、福祉のプロであるケアマネジャーが、
職場を越えて情報共有し合えば、より適切な対応が可能です。しかし「当時
は、情報共有という発想すらありませんでした」。
  そんな現状を打開するために取り組んだのが、ガイドブックの作成でした。
作業は、平成21年夏からスタート。毎月1回委員が集まって意見を出し合い、
1年半かけて、平成22年11月に完成にこぎ着けました。

「こころんセーフティネット支援帳2010」には、高齢者や障がい者、子育て
など各分野別に詳しくニーズ(困りごと)を整理し、それぞれに相談先を記
載しました。各専門職が、利用者(患者)の方から専門領域以外の相談を受
けた時、あるいは「何か困りごとがありそうだな」と気づいた時に、この支
援帳を開いて、相談先につなげます。「大きくアンテナを張ることが重要で
す」と鈴木さん。
  区内に住む人が、安心して毎日の生活を送ることができる。そんなセーフ
ティネットの将来を考えるとき「新しいしくみをつくる前段として、既存の
ものを有効活用することにより、解決できることは多いと思います」と、鈴
木さんは言います。
  「これだけの多業種同士が集まって議論しているのは、昭和区だけです」
と、鈴木さんは胸を張ります。そして「それぞれの現場で支援帳を有効に
活用してもらい、専門職同士のネットワークを区内全体に広げることが、本
当のゴールです」と、鈴木さん。今後は支援帳を片手に直接出向き、活用の
すすめを各方面に呼びかけるそうです。

●活用事例1(医師編) 
主治医が往診していたら、重度障がいの息子がいた。
高齢の患者一人で介護をしていた。

ご本人に了解を得て、障害者地域生活支援センターに電話をした。

●活用事例2(民生委員編)
敬老の日の祝品を届けたら、嫁いだ孫娘が来ていた。うつむき加減の顔には
アザがあった。

事情を聞いても口ごもっていたが、DVではないかと思った。

名古屋市DV被害者ホットラインの電話番号を教えた。

 

 

●P.5
たまり場プロジェクトチーム「たまり場交流会」を開催!

 10月29日(金)、昭和区社会福祉協議会でたまり場プロジェクトチーム
企画による『たまり場交流会』が開催されました。
  人と人とのふれあいが減った現代社会にあって、昔はどこにでもあった「たま
り場」が、地域のサロンという新しい形で広がりを見せています。高齢者や子育
て中のママさんなど、たまり場の趣旨はさまざま。今回は、そんなたまり場同士
の情報交換と交流の場として、企画されたものです。
  当日は、区内で活動する15のたまり場から約50人が参加。リズム体操で初
対面同士の緊張をほぐし、その後は高齢者型と子育て型に分かれ、グループ座談
会を行いました。規模や運営方法、悩みや改善点を話し合うなど、活発な意見交
換ができました。
  「無理せずに長く続けていきましょう」と声をかけ合う、有意義なひとときに
なりました。
  たまり場プロジェクトチームでは、たまり場への参加はもちろん、たまり場を
立ち上げたい人や、場所を提供していただける人を募集しています。詳しくは、
社協までお問い合わせください!

「たまり場通信」創刊号ができました!

 昭和区内で活発に運営されている「たまり場」。
その取り組みがひと目でわかる「たまり場通信」を、
たまり場プロジェクトチームが創刊しました。
開催日時や活動内容など、情報が満載です。
社協や区内公所で配布しています。

Q こころん、たまり場ってなに?
A 身近な地域で、いつでも誰でも気軽に集まれる場のこと。
たまり場から生まれる交流や支えあいが、地域のつながりを
強めるんだよ。

豊中市社会福祉協議会へ視察に行ってきました!

 10月15日(金)、大阪府の豊中市社会福祉協議会への視察を行いました。
  豊中市社協では、地区ごとに「福祉なんでも相談所」を開設し、地域住民の方
のふれあいの場として、また情報提供の場として大きな成果を上げています。こ
の視察には、日本福祉大学の原田正樹先生をはじめ、事務局や各プロジェクトチ
ーム代表者の13人が参加しました。
  午前は「地域福祉活動計画と福祉なんでも相談について」とのテーマで講義を
受けました。午後からは、福祉なんでも相談所相談員の方との懇談会を行い、そ
の後、実際に福祉なんでも相談所の視察に伺いました。
  「困ったときでも、社協が支援してくれるから安心です」という住民の声に、
社協と住民との深い絆を感じました。
  昭和区の約4倍の人口がある豊中市で、このような小地域活動が実践されてい
ることに、大きな刺激を受けました。

 

 

●P.6
他のプロジェクトチームも着実に動いています!

福祉教育推進プロジェクトチーム 
チーム代表 三好宏和さん

 9月27日(月)にプロジェクトチームのメンバーで東浦町社協へ視察に行き
ました。東浦町社協は、福祉教育の実践に力を入れて取り組んでいるところで、
各学校との関係づくりの手法や具体的な実践内容について教えていただきました。
昭和区を福祉教育の盛んな地域にしていくために、今回の視察で学んだことを
今後の活動に役立てていきます。

相談窓口プロジェクトチーム 
チーム代表 長谷川勝美さん

 平成23年4月1日に白金学区での開設を目指して動いています。今後は白金学区
住民の方たちと詳細を詰めていく予定です。
また、他の学区でも相談窓口の開設ができるよう学区と調整をしているところです。
相談窓口の意義や役割を相互理解し、前進していきます。

情報冊子作成 プロジェクトチーム 
チーム代表 堀井伸夫さん

「困ったときのお役立ち情報冊子」の作成に取り組んでいます。この冊子は住民の
方から集めた個別の困りごとをまとめたもので、相談窓口で利用できるもの、ボラ
ンティアをしてみたいという人に困りごとの例示として活用できるものをイメージ
しています。年度内に成果物をつくれるよう作業を進めます。

 

番外編
誰もが誰かの力になれる昭和区をめざして… こんなこともやってます

STEP 1
高齢者はつらつ長寿推進事業(社協が行っている高齢者のサロン)の参加者Aさん
から「ボランティアで誰かの髪を切りたい」というお話を間きました。Aさんは
元美容師。以前は自分のお店を持っていましたが、お店を閉じてからはなかなか
そういった機会が持てないとのことでした。

STEP 2
社協内部で「美容院に行けなくて困っている」方を探しました!!

STEP 3
その結果、社協の介護保険事業所やいきいき支援センター、デイサービスのお客様
の中で「髪をカットしたいけど、美容院に行くのは大変で困っている」方を発見。
Aさんにカットしていただきました。今ではリピーターもでき、活動の幅が広がり
つつあります。Aさんは「自分のできること(=髪を切ること)で誰かの役に立て
ることがとてもうれしい」と話します。

このように、「支援される人」をどう支援するか考えるだけではなく、その人らし
さやできることを活かせるような取り組みを続けていきます。

 

推進協発!福祉のたねまき
vol.2 滝川学区福祉推進協議会

滝川学区福祉活動計画…「こんなまちであったらいいな」という思いをこめて
作られた平成21〜25年度までの5カ年計画。住民の皆さんが主体となって取り組
んでいます。

学区福祉活動計画について話し合いました
滝川学区では、1月14日にメーテレハウジングの会議室で、学区福祉活動計画の
取り組み状況について委員の皆さんが集まって話し合いを行いました。「人々の
活発な交流のあるまち」「子どもがたくましく健やかに育つまち」「やさしさの
あふれるまち」という3つの柱からなるこの計画の実施項目について、一つひと
つ新たな展開があったり、事情が変わったりした中で、振り返ってみると地道で
着実な成果が上がってきていることがわかりました。今後の取り組みについては、
コミュニティセンターができた暁には…… と様々な夢が広がりました。
これからの3年間はできることをもっと進め、困難なことは別の方法を考えるなど
計画の見直しも視野に入れて、福祉のまちづくりに一層取り組んでいこうと、意
欲を新たにした会となりました。

 

 

●P.7
しょうわ 町・名・散・歩
私たちが暮らす町の、名前の由来や話題を探ってみましょう。

【案内者】加藤 龍明(かとう・たつあき)
中日新聞を退職後、文章サークル者の講師を務める。現在「昭和区案内人クラブ」
会員。

第1回 御器所

昭和区を代表する町「御器所」は、昔、熱田神宮に納める土器を作った地と伝え
られています。御器所通交差点西北角に昔をしのばせる焼き物のモニュメントが
設置されています。ただ、その呼び方に戸惑う人もいるようです。
  漢字の音読みには、呉音や漢音に代表されるように、複数の読み方があります。
漢音では「所」を「そ」と読みますので、御器所もこの読み方に当てはまります。
余所(よそ)の町、他所(よそ)の人、と書き表すように。
  御器所は漢音の「所(そ)」を含む、貴重な地名です。ちなみに、三重県津市
には納所(のうそ)町があります。

 

社協からのお知らせ

第4回 赤い羽根チャリティ展覧会開催しました
  平成22年10月4日(月)から12月25日(土)まで、19名のクリエイターと昭和区民の
方、障がいをお持ちの方が参加して「第4回赤い羽根チャリティ展覧会」を、昭和
区社会福祉協議会2階通路で開催しました。
  油彩、水彩、鉛筆画、版画、コンピューターグラフィックスなど様々な作品延べ
255点を展示し、多くの方々にお楽しみいただきました。
  原画・ポストカード等の売上げの一部(156,480円)を赤い羽根共同募金にご寄
付いただきました。

共同募金にご協力ありがとうございました!!
  平成22年度の共同募金運動は、皆様のご理解と温かいご支援をいただき大きな
成果をあげることができました。
  一  般  募  金   9,247,324円
  歳末たすけあい募金   246,272円(1月20日現在)

皆様からお寄せいただきました募金は、愛知県共同募金会でまとめられた後、約2割
は愛知県内の社会福祉施設の整備などに活用されます。残りの約8割は昭和区社会福
祉協議会に配分され、昭和区内の子ども会や老人クラブ、障がい児者団体、ふれあい
サロン活動など様々な地域福祉活動に活用されます。皆様のご協力に心よりお礼申し
上げます。(昭和区共同募金委員会)

平成22年度「福祉教育セミナー」開催
子どもたちの福祉への理解を進めるため、主に学校における福祉教育に関わる方を
対象に行う研修です。

日 時:2月22日(火) 午後3時30分〜5時
場 所:昭和区社会福祉協議会
対 象:区内の小・中・高等学校教員、その他福祉教育に関心のある方
申込み・問合先:昭和区社会福祉協議会

 

投稿王国   短歌「雪」
今年の冬は本当に寒いですが、季節感があっていいものです。草木の芽吹く春はもう
そこまで…。

雪を得て富士の威容は高まりて日本一の山となりけり 
<三映子さん>

牡丹雪蛇の目の傘を撓(しな)らせて和服の美女が嫋(たお)やかに行く 
<素石さん>

募集&プレゼント
次号の投稿テーマは、写真投稿「自慢のわが家族」です。テーマに沿った写真を
撮影していただき、住所・氏名・年齢・電話番号をお書き添えの上、4月末日まで
に昭和区社会福祉協議会までお送りください。採用された方に、図書カードを差
し上げます。応募先はP8の問合せ先をご覧ください。お待ちしています。

 

 

●P.8
講座・案内 福祉推進を目的とした各種イベント、行事、講座等(原則無料のもの)
を紹介します。

高齢者はつらつ長寿推進事業 はつらつクラブ参加者募集
介護予防への理解を深め、自主的な活動や地域活動などを通じて、地域でいき
いきとした生活が送れるよう支援する事業です。

■内 容:参加者の皆さんと一緒に、健康体操、音楽、外出、レクリエーション
等などを実施。
■参加期間:4月〜9月の6カ月間(基本は月4回、毎週1回)
■場 所:別表から選択
■対 象:市内在住の65歳以上の会場まで自分で来られる方(介護、看護等個別
対応が必要でない方)
■定 員:1会場あたり23名
■費 用:無料(材料実費分など一部有料)
■申 込:2月10日(木)から2月28日(月)までに社会福祉協議会へ来所または
電話にて受付。申込多数の場合は抽選。定員に満たない場合は引き続き申込を受付。
■問合先:昭和区社会福祉協議会
TEL:884-5511  FAX:883-2231

はつらつクラブ実施会場
月曜日 午前 昭和スポーツセンター
午後 八事コミュニティセンター
火曜日 午前 広路コミュニティセンター
午後 シティーファミリー八事 集会所
水曜日 午前 昭和区社会福祉協議会
午後 市営住宅松風荘 集会所
木曜日 午前 白金コミュニティセンター
午後 川原コミュニティセンター

参加者の声
ストレッチの日。帰る頃には体が軽くなっていることを実感する!ありがとう。

音楽の時間。心も体もホッとする。だから私は、音楽がだーい大好き!!

老いてなを学ぶ楽しさはつらつへ

絵手紙を教わった日、楓の画とクラブの楽しい様子をしたため、投函。感謝の日
となりました。

はつらつクラブのおかげで友達もでき、元気をもらいました

担当の山口です。毎週、楽しいプログラムをご用意し、皆さまをお待ちしております。
ご一緒に、明るく・楽しく・元気に、はつらつとした時間を過ごしましょう!

 

◆寄付◆
次の方々より本会へご寄付いただきました。寄付金は昭和区の社会福祉の推進に
有効に活用させていただきます。ありがとうございました。
●はつらつクラブ 様
●昭和区女性レクリエーションバレーボール連絡協議会 様
●村雲女性会 様     
●匿名 2件

 

編後集記
■地域福祉活動計画の取り組みが皆様に少しでも理解して頂く為に。 M・H
■たまり場は、高齢者が歩いて行ける範囲にあることが理想です。区内に順次広がる
と良いですね。 H・K
■今年のバレンタインは娘とフォンダンショコラを作ってみようかなと思っています。
  Y・T
 

こころんねっと  第16号はいかがでしたか? 
「こころんねっと」へのご意見、ご感想をお寄せください。お待ちしています。
また、目の不自由な方へ、この情報紙「こころんねっと」を録音したカセットテープ
の貸し出しを行っています(無料)。
ご希望の方はご連絡ください。講座案内の掲載についてもお問合せください。

問合せ先:〒466-0051 名古屋市昭和区御器所三丁目18番1号
TEL:052-884-5511 FAX:052-883-2231
E-mail:fukushi@showaku-shakyo.jp

交通のご案内:地下鉄:鶴舞線「荒畑」駅4番出口から徒歩5分
市バス:栄20系統・金山26系統「荒畑」下車

発行 社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会 
〒466-0051 名古屋市昭和区御器所3 -18-1   
TEL:052-884-5511  FAX:052-883-2231   
E-mail:fukushi@showaku-shakyo.jp URL:http://www.showaku-shakyo.jp 

編集 株式会社リベルタ
〒468-0053 名古屋市天白区植田南3-501パークハイツ103号     
TEL:052-808-0420  FAX:052-808-0421
E-ma illibertad@mbp.nifty.com

発行日:2011年(平成23年)2月


 Copyright(C) 2005,Showaku shakai fukushi kyougikai,All Right Reserved.